骨美人が人生の指標!「未来食7つのキーフード」で骨美人と健やかな人生を手に入れよう〜!

2021 1/25

皆さま、今日もお元氣ですか?
Yukoです。

あなたの体調不良の原因は「満腹栄養失調」ではありませんか?と、「未来食7つのキーフード」の著者の大谷ゆみこさんは言います。
お腹いっぱい食べているのに充たされない、その状態はどこからやってくるのでしょうか?

満腹栄養失調とは?

お腹ははちきれそうなのに、なぜか満たされない感じ。
そんなときってありますよね?
もう入らないのに、なにか食べたいって。。。

それは、偏ったものの食べ過ぎで、必要な微量栄養素が足りていないという身体からのサインです。

食べるという行為は、単にお腹がいっぱいになれば良いのではありません。
細胞レベルが満足する食べ方をする必要があるのです。

①食物繊維不足

コンビニ食やファーストフードなどの加工食品を食べていると、食物繊維は不足してしまいます。
食物繊維は腸内細菌の大切なエサです。
それが不足すると、腸内細菌叢が悪玉菌優位に傾き、リーキーガットを引き起こし、炎症が起き、免疫力が落ち、あらゆる病氣の原因となっていきます。

②ビタミン・ミネラル不足

炭水化物・たんぱく質・脂肪はそれぞれ過剰摂取しやすくもあり、人によっては何かが不足しがちにもなります。
いっぽう、ビタミン・ミネラル類は加工食品ばかりを食べていると、確実に不足していきます。
ビタミン・ミネラル類が不足すると代謝に影響し、身体のゴミの排出が滞り、エネルギー産生量も落ち、炎症も消せず、さまざまな病氣の原因となる、という先ほどの悪循環と同じようなことが引き起こされます。

③酸性食品の害

現代の飲食物の多くが、酸性に偏っているので、血液をアルカリ性に保つことが難しいのです。とはいえ血液が少しでも酸性に傾くと生命を維持することができないので、体は懸命の努力をします。そのひとつの解決法が、骨からカルシウムなどのアルカリミネラル分を補給して、つじつまを合わせる方法です。

☆酸性に傾ける食べもの
砂糖 果物 動物性食品 精製加工食品 薬 添加物
☆ニュートラルな食べもの
雑穀 米 麦 蕎麦
☆アルカリ性に傾ける食べもの
海の塩 野菜・海藻などの植物性食品 味噌・しょう油・甘酒などの発酵食品
(以下、引用部分はすべて「未来食7つのキーフード」大谷ゆみこ著より引用させていただきました)

酸性食品を食べすぎると、骨からミネラルが失われてスカスカになり、骨折しやすくなってしまいます。

男女ともに、相手を選ぶときは外見より中身だよ!とよく言いますが、そう、まさに重要視すべきは骨の状態です。
中身=骨が丈夫かどうかで日々の生活ぶりが良くわかります。
見た目より骨密度で選ぶと良い相手と巡り会える確率が上がかもしれません笑。

④身体を冷やす食べもの

基礎体温はやや高めのほうが免疫力が働きやすく、活動的で健康的であるといわれています。
36.5度以上、37度前後くらいあっても良いそうなのですが、体温が35度台、ときには34度台の人もいてこちらがびっくりしてしまいます。

身体を冷やす食べ物というと、アイスクリームや冷たいジュース類を思い浮かべますが、食べものの温度が直接身体を冷やすだけではありません。
食べものによって、身体の中で冷やす作用のあるもの、温める作用のあるものがあります。

☆クーラー食品
植物性食品 砂糖 果物 コーヒー 熱帯性のスパイス 
☆ニュートラル食品
雑穀 米 麦 ソバ 海草
☆ヒーター食品
動物性食品 海の塩 しょう油 味噌 漬け物

暑い夏と寒い冬では選ぶべき食品は変わってきます。
しかし、身体が極端に冷たくなったり熱くなったりすることは、身体にとても負担になりますので、暑い夏だからと冷たいものばかり食べるのはやめて、中庸のものを中心に選ぶようにするとブレが減り、健康を維持しやすくなります。

7つのキーフード

摂取する栄養が偏り、不足する栄養素があると、脳はもっともっとと留まるところを知らず欲し続けてしまいます。
酸性食品を摂りすぎたり、身体がバランスを崩すような食生活も避けなければなりません。

しかし、日々食事のことだけでなく、しなければいけないことは山のようにあります。
情報は絶え間なく流れ込み、決断して処理していかないとあっという間に飲み込まれてアップアップしてしまいます。

その上、食事に氣をつけてろなんて、そんは余裕は一切ない・・・っと、考えることが多すぎて、考えることを放棄してしまいたくなりますよね?笑

そして、見た目だけ食べものの手軽な食品に手を伸ばし、見た目だけ取り繕う生活でも仕方がないと自分に言い聞かせ、いつしかそれが習慣となってしまう・・・。


でも、病氣になってからではますます食事にまで氣が回らなくなってしまいます。
氣力や体力がなくなるだけでなく、回復させるのにお金も時間もかかってしまいます。

見た目を取り繕えなくなる前に、考えてほしいのです!


そこで、オススメしたいのが著者のおっしゃる「7つのキーフード」です。

3つのメインのキーフード
つぶつぶ雑穀(パーフェクトフード)
麦味噌と雑穀甘酒(腸活フード)
海の塩(パーフェクトミネラル)

4つのサポートキーフード
海草(カルシウムと葉緑素の宝庫)
ナタネ油(脂肪の循環をサポートする万能調整剤)
梅酢(新陳代謝促進、身体ポカポカ殺菌効果)
エゴマ(αリノレン酸のかたまり)

これらを意識して食べることで身体が整う、というミラクルな組み合わせなのです。

今日から骨美人!

身体は勝手に消化吸収し、エネルギーを生み出し、心臓を動かし血液を循環させてくれています。
間違った食事を摂取することさえしなければ、身体は粛々と働き続け、私たちの毎日を支え続けてくれます。
でも、食べものを口の中へ入れ、噛んで、胃の中へ送り込むまでのその第一歩を間違えると、すべてがおかしくなってしまうのです。

ややこしいことを考えなくても、7つのキーフードを中心に食べていれば身体は整っていきます。
身体が満たされれば、脳の暴走もなくなり、心も穏やかになります。
心身が健康であれば、さまざまな処理能力もアップします。
すべきこと、しなくて良いことも見えてきて、周りに翻弄されることも減ってくるのではないでしょうか?

今すぐ考えなければならないことは、まず身体を整えることです。
そのために、手軽で美味しい「7つのキーフード」は、知っておいても損にはならないと思ってご紹介させていただきました。

少しずつ取り入れるだけで身体は確実に変化します。
骨美人を目指して、今日からご一緒にいかがでしょうか?

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる