食を変えて人生が変わる人、変わらない人

2020 10/08

こんにちは!シャンティです。

腸内フローラという言葉を耳にしたり、美と健康のためには腸内環境が大事だよ~というのは何年か前から言われていますが・・・皆さんは意識されていますか?

発酵食とか腸に良さそうなものは摂るようにしているものの、好きなものを好きなだけ食べる生活をしてきた私(^-^;
生きるために食べるはずなのに、食べるために生きている気がして・・・
そして罪悪感に駆られる。
ここ最近、いよいよ本気で取り組まないとカラダが悲鳴を上げているよ~~っていうのをひしひしと感じています。

自分なりにできることから・・・私のカラダに合ってないだろうとうすうす感じているものから止めていこうと思っています。
美味しいんだけどね・・・。
この「美味しい」と感じるのも、どうやら腸内細菌がコントロールしているらしいんです。

腸内細菌が主導権を握って、ご主人様である私をコントロールしている?!
ということは、逆に考えると、腸内細菌のバランスが変わればご主人様である私の人生が変わるということ!

だから「美味しい」から食べているけど、実はカラダは嫌がっているであろうものは避けてみようと思っています。
ま、主に砂糖と小麦ですね。
あ、でもまだですよ・・・もう少ししてからね。
って抵抗するのも腸内細菌のしわざなんだろうな~。

こんな話を聞きました。
断食したら物事がスムースに進むようになって、駐車場なんかも常に停められるとか。
食を変えたら、会いたいと思った人にどんどん会えるようになったとか。
なんだか腸を整えると考えている以上に変化が起こるような気がしているのです(o^^o)

大事なことは意識と食だ!と、このところキャッチしてきた情報からそう感じています^^

もしかしたら食べるものを変えて、食を整えれば、だれでも根拠のあるなしに関わらず(笑)自信を持てるのかもしれないなと思います。
だから心から自分自身を信頼し、自分らしく生きるためには、食を整える必要がどうしてもあるのです。

私の場合、食べ物を変えたことでこんなふうに人生が変わり始めました。
桜沢先生が究極の目的とした、「楽しくて仕方ない」自由な人生がどんどん広がっていきました。
でも誤解しないでほしいのは、玄米食をしたから人生が変わったのではなく、私の命のために自分の命を投げ出してくれた食べ物に、ありがとうございますと感謝することを30年以上ずっと続けてきたからだと思います。
陰だ陽だ、マクロビだ、生食だ邪食だとか言う前に、「大根さん、にんじんさん、お米さん、ありがとう」という気持ちを忘れずにいたら、誰もがどんな夢でもかなうと確信しています。

食事法に固執していくら頑張ったところで、命をいただいているということへの感謝の気持ちが抜け落ちていたらダメなんですね。

自然食のことを「有機・無農薬・無添加」のことかなと思っている人がいませんか?それも大切なことだけれど、本質ではありません。
「自然食」とは、進化の過程で勝ち得た食性のことです。
私たちは住んでいる環境の中にあるものだけを食べて健康に生きていけるよう、自分のからだを環境に合わせて進化してきたのです。
だから端的な言い方をすれば、天から与えられた天与の食=自然食です。
ところが、健康を大目標にして生きる人の中には、有機・無農薬・無添加のものを追い求めることばかりに気をとられ、知らず知らずのうちに環境を汚すような生活をしている人がいます。
まず台所や浴室や洗濯のときなど、環境への負荷が大きい合成洗剤を使っています。

・・・・・ 中略 ・・・・・

自分にとって便利で都合のいいものを食べたり使ったりすることで、水を汚していることに気づかない。これでは自然食とは言えません。
「ご都合食」か「不自然食」かもしれませんね。


引用元:『未来につなぐわらごはん』船越康弘・船越かおり著

自然界や地球と調和しながら生きていくこと。
まずは、私のために自分の命を投げ出してくれた食べ物に感謝することから続けてみよう!

今日もお読みくださりありがとうございます!

 

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