皆さま、今日もお元気ですか?
Yukoです。
空腹時に胃腸が動いて大掃除をしてくれているって知っていましたか?
食べかすや剥がれ落ちた胃腸の粘膜がお腹の中に残っていると、腐敗のもととなってしまうため、それを空腹時に押し出してくれています。
ということは、空腹の時間がとても大切!だということですよね。
空腹の時間を作ることが健康に直結しているようです!
食事が終わり、胃がすべての消化物を十二指腸へ送り出してから70~80分後。迷走神経がおもむろに、空の胃に向かってシグナルを出し始める。シグナルは徐々に強まり、やがて胃は、食後より強い収縮の波を作り出す。この波は胃の範囲を超えて十二指腸、さらに小腸まで連続的に進んでいく。そんな強い脈動が毎分3回、5~10分間にわたって続く。これが、空腹期の強収縮と呼ばれる現象だ。
「胃腸の中を掃除する働きと考えられます」。強い収縮が、食物残渣(ざんさ)や古い粘膜をそぎ落とし、胃腸の中をきれいにする。このとき、よく腸管内のガスが動いて、お腹がぐーっと鳴る。「掃除したので、次の食事の準備OKという合図ですね」。
空腹が続けば、強収縮は約90分ごとに起きる。1日3食とすると、朝食と昼食の間、昼食と夕食の間はせいぜい1回ずつ。ストレスで胃もたれ気味なら、一度も起きないかもしれない。
強収縮が起きやすいのは夜間だ。「睡眠中に何度か収縮してすっかり掃除し、朝、それを便として出す。こんなペースで動いていれば、胃腸は快調です」。
(https://style.nikkei.com/article/DGXNASFK1102W_R10C13A6000000/?page=3より引用)
身体の一日のリズムは
午前4時〜正午 排泄
正午〜午後8時 摂取と消化
午後8時〜午前4時 同化
※ナチュラルハイジーンより
となっていますから、朝食を抜いてお昼まで空腹を楽しんでみるのも良いかもしれません。
せめて腸の内容物をしっかり排泄してから食べるようにしたいですね。
昼からは楽しい食事の時間です!笑
でも夜は遅くとも20時までに食事をすませましょう〜
そして、この大掃除を邪魔しないように、寝る前には何も食べないほうが良いようです。
寝る前に食べてしまうと、胃の中に食べものが残ったまま消化が止まってしまいます。
そうすると夜の間に胃腸の強収縮が起きなくなってしまうのです!
寝る前に食べないほうが良い理由はもう一つ。
口腔内の細菌叢を整え虫歯を予防するためです!
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