少食シリーズ②少食でも満足できる食べ方

2020 10/19

皆さま、今日もお元気ですか?
Yukoです。

先日、数あるダイエット法の中から”少食”を取り上げさせていただきました。
今日もその”少食”に関してです。

少食は食欲と闘ってしまうと成功しません・・・。
少食でも満足できる食べ物を食べること、そして少食でも満足できる食べ方をすることがとても大切です。
今日は少食でも満足するための食べ方を考えてみたいと思います。

食を楽しむことを心がけると食べすぎることがなくなります。
まず目で食べる(美味しそうな盛り付け)、次に味わいながら食べる、そして楽しい雰囲気の中で食べると、満足感が得られ食べ過ぎを防げるのです。

一方空腹を満たすためだけに食べてしまうと、満腹感を味わえないと食べた気がせず、ついつい食べすぎてしまいます。

お腹が空きすぎた時にご飯をかきこむとお腹いっぱいになるまで食べてしまうのはそのためです。
満腹感を味わうことが目的となってしまうからです。

ですからご飯を食べる目的を変えます。

食事はやはり至福のひとときですから、その時間を楽しむことを目的とするのはいかがでしょうか?
例えひとりご飯でも食卓を演出したり、美味しいな〜、ありがたいな〜と思いながら食べると少量のご飯でも満足できるものなのです。

ダイエットに大事なのは、好きな人と笑顔で「おいしい」と感じながらゆっくり食べることであり、高カロリーの食事を摂ってもこの食品さえ食べれば大丈夫などというダイエットは本末転倒なのです。
五感を働かせない食べ方は肥満となり、腸内環境を悪化させるだけです。食事をするならば、自分が好意を持っている人と談笑しながら食べるのがいちばんです。(「腸で変わる!病氣にならない、50代からの生活習慣」藤田紘一郎著より引用)

「食べること」を目的とせず、「食べる過程」を目的とすること。
まずは、五感をフルに働かせて食べものを味わうこと!です。


次に、食べものに感謝することを始めると、食べすぎることがなくなります。

今目の前にある食べものはすべてもともとは生命ある生き物です。
それが今ここにあるのです。
生命が発動し成長する過程、収穫され私たちのもとへやってくる過程、その生命を調理する過程。

私たちが飢えることなく生きていけるのは、その全ての過程のおかげなのです。
食べものの生命そのものとすべての過程に感謝を込めていただきたいと思います。


少食への第一歩は楽しむことと感謝すること。
今というときに生かされていることに感謝しながら、いただきます!!!

※明日に続きます〜

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