腸活性化にはお手当てが一番!

2020 10/24

皆さま、今日もお元気ですか?
Yukoです。

さて突然ですが、腸に元氣になってもらうためにはどうすれば良いのでしょうか?

腸の健康と身体の健康は直結していて、腸内細菌がその鍵を握っているらしい、ということはよくご存知でしょうし、私もなんどか書いてきました。
そこで今日は腸そのものに元氣になってもらうことを考えてみたいと思っています。


①身体をあたためること

ミトコンドリアも細胞も臓器も冷えると働きが弱まります。
ですからまずは温めること、体温を上げること、です。
基礎体温を上げることが腸の健康に、身体全体の健康にとても大切なこととなります。

お風呂に浸かり身体を芯から温め布団に入ることをまず心がけること!です。


②副交感神経優位になる夕方以降の過ごし方を大切にすること

腸は副交感神経優位になる時間帯に活発に動いています。
ですから夕方以降はゆったりと過ごし、しっかり副交感神経優位へと身体を整えることが大切です。


③朝目覚めの時にコップ1杯の水で腸を刺激し、排便を促すこと

朝食を食べないと排便できない、とおっしゃる方もいらっしゃいますが、朝一番のお水でしっかり胃と腸を刺激することによる排便習慣を身につけたいです。
朝ごはんを食べる、食べないは人それぞれですが、朝食前にしっかり排便をすませて腸の調子を整えておくことも大切です。


④腸にお手当てすること

腸を活発にさせるために最も効率的なのは「腸を温める」ことです。

夜寝る前に、横たわった状態でお腹全体をゆっくりさすれば、腸が温まり、ほどよい刺激にもなります。
大事なのは「気持ちいい!」と思うことです。
その心地よさは腸にも伝わり、活発に動き出します。(「腸で変わる!病氣にならない50代からの生活習慣」藤田紘一郎著より引用)

腸を温めること、自分の手で手当てすること、心地よさを感じること。。。
(断然、他人の手のほうが気持ち良い!!ですから、手当てし合えればなお良いですよね〜)

素人が腸もみすると逆効果にもなってしまいがちです。
なので、単に腸を温めること、腸に氣を向けることを心がけてみてください。
寝る前に腸をねぎらっておけば、朝までしっかり働いてくれるのではないでしょうか?!!笑

腸のために良い生活習慣を身につければ、身体全体の健康にもつながります。
腸に氣を向ける生活、良いと思ってくださった方はぜひ今晩から!!

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