病氣とは?健康とは?ー生活習慣を見直すことの大切さー

2020 10/28

皆さま、今日もお元気ですか?
Yukoです。

さて、人はなぜ病氣になるのでしょうか?

日々の暮らしそのものが病氣をつくりだしています。
それを意識せずにただ単に表面に現れた症状のみに対処していると、確かにその時、症状は消えてなくなるかもしれません。
でもまた同じ病氣や別の病氣を繰り返してしまうことになります。

では、どうすれば健康になれるのでしょうか?

日々の暮らしそのものが私たちの健康も生み出してくれます。
日々の暮らしが健康も病氣もつくりだしているのです。

「健康とはなにか」という本質的なことについて、正しく理解できている人は少数派です。
それどころか、健康であろうとするために健康を害している人が山ほどいます。

巷にはたくさんの健康法がありますが、もしあなたが「健康」を目指すのであれば、まず「質の良い血液が全身を巡る」ことを意識し、目指すべきです。

血液の質と流れをよくするために、つまり本質的な健康を手にするために必要なのは、「王道」です。
食事や睡眠、運動習慣といった基本的な日々の暮らしを適正化することです。
もっと詳細に言えば、手を洗ったり、野菜を食べたり、歩いたり、お風呂で湯船に浸かったりといった当たり前のことです。
決してトリッキーな方法ではありません。
しかし、その当たり前のことを軽視しているのが現代人なのです。

あなたに真の健康をもたらしてくれるのは、医師でもサプリメントでもなく、あなた自身だということを、心に刻んでおいてください。(「健康の正体」小林弘幸著より引用)

健康とは「質の良い血液が全身を巡っている状態」であるなら、健康を維持するためにはその状態をどうすれば作り出せるのか、を念頭に置いて日々の暮らしを送れば良いということになります。

そして病氣とは「質の悪い血液が全身を巡っている状態」ですから、それを良い状態にもっていくために今必要なことを考えることが大切です。

病氣で薬に頼っていたとしても、同時に血液の質を変えていくことも必要です。
そして大切なのは、病氣が治ったあとも血液の質を整え続けていくことを忘れないことだと思っています。


ではどうすれば血液の質が良くなるのでしょうか?

機械であれば部品を交換して「直す」ことができます。
身体は機械ではありませんから、「直す」ことはできません!

身体は自ずから「治し」てくれています。
なので、私たちにできることは「治す」邪魔をしないこと!だけです。

しかし邪魔をする行為ばかりしているような氣がしませんか?


病氣とは間違った生活習慣によって生み出されたもの、ですから、生活習慣を見直し、変えていくことによって血液の質が変わっていきます。
質の良い血液は質の良い生活から!です。

遠回りのようで、一番の近道ではないでしょうか?

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