皆さま、今日もお元気ですか?
Yukoです。
さて、人はなぜ病氣になるのでしょうか?
日々の暮らしそのものが病氣をつくりだしています。
それを意識せずにただ単に表面に現れた症状のみに対処していると、確かにその時、症状は消えてなくなるかもしれません。
でもまた同じ病氣や別の病氣を繰り返してしまうことになります。
では、どうすれば健康になれるのでしょうか?
日々の暮らしそのものが私たちの健康も生み出してくれます。
日々の暮らしが健康も病氣もつくりだしているのです。
健康とは「質の良い血液が全身を巡っている状態」であるなら、健康を維持するためにはその状態をどうすれば作り出せるのか、を念頭に置いて日々の暮らしを送れば良いということになります。
そして病氣とは「質の悪い血液が全身を巡っている状態」ですから、それを良い状態にもっていくために今必要なことを考えることが大切です。
病氣で薬に頼っていたとしても、同時に血液の質を変えていくことも必要です。
そして大切なのは、病氣が治ったあとも血液の質を整え続けていくことを忘れないことだと思っています。
ではどうすれば血液の質が良くなるのでしょうか?
機械であれば部品を交換して「直す」ことができます。
身体は機械ではありませんから、「直す」ことはできません!
身体は自ずから「治し」てくれています。
なので、私たちにできることは「治す」邪魔をしないこと!だけです。
しかし邪魔をする行為ばかりしているような氣がしませんか?
病氣とは間違った生活習慣によって生み出されたもの、ですから、生活習慣を見直し、変えていくことによって血液の質が変わっていきます。
質の良い血液は質の良い生活から!です。
遠回りのようで、一番の近道ではないでしょうか?
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