こんにちは!シャンティです。
きょう気づいたことの備忘録。
「もっと、もっと」と欲しがるのは、自然のルールに反しているということ。
自然界は弱肉強食、厳しい世界。
弱い者は強い者に食われるけど、強い者は生きるために必要な分しか獲らない。
やみくもに戦って、弱い者を殺したりしない。
生きるための必要最小限を食べたら残し、それを他の動物が食べて生き延びる。
草食動物も生きるのに必要な分だけ草を食べる。
他の動物にとられないように、自分のだけ多めに取っておいたりはしない。
自然界のルールは『最小限』。
もっとお金がほしい。
もっと美味しいものが食べたい。
もっと大きな家に住みたい。
もっといい車に乗りたい。
もっと、もっと、もっと・・・
人間だけが自分の欲望「もっと」のために競争したり、戦って傷つけあったりしている。
もっと、もっとと追い続けたその先に幸せはある?
競争して勝ったところで、その満足感はほんの一瞬で消え去り、誰かに奪われることを心配し、不安に苛まれ、またもっと、もっと・・・と永遠に求めるのでは?
私たちは幸せになるために生まれてきた。
そうであるなら、他の人より少しでも多くと競い合ったり、他の人を押し退けて、勝ち取ることが本望ではないはず。
幸福感の低い国になってしまった日本。
その理由は、自然界のルール『最小限』から外れてしまっているからかもしれません。
今日もお読みくださりありがとうございます!
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