皆さま、今日もお元気ですか?
Yukoです。
「オトナ女子は人生を”食”で奏でる」
本の題名なのですが、とっても素敵ですよね!
著者の大谷ゆみこさん、ご存知でしょうか?
未来食という雑穀を中心に据えた食事法を確立し、提案をされています。
※今日の引用部分はすべて「オトナ女子は人生を”食”で奏でる」大谷ゆみこ著より引用させていただきました。
「人間としての食べ物」
「人間としての食べ物」とは何でしょうか?、これがベジタリアンでありビーガンである、と次の章で著者は書いています。
ベジタリアンやビーガンの著名人の例を挙げ、以下のように説明されています。
食は生きていく上での基本です。
何を食べるか、どう食べるかは本当に重要なことなのですが、ついつい日々の生活に追われてないがしろになってしまい、その上「よし、今日は何か美味しいものを!」と気合を入れて食べるときには”外食”・・・、となりがちです。
身体に良いもの、身体が欲しているものはほとんど食べる機会がない!という生活、送っていらっしゃいませんか?
何はなくても、新鮮な素材を使って自分で作った食事を笑顔で食べること、それだけで良いのですが、それだけのことがこんなにも難しい世の中になってしまいました。
何がそんなにも忙しいのだろう?と考えてしまいますが、ほんと、忙しいですよね!
でもその中でも、ゆっくり食事をつくり食べる時間を大切にしていただきたいと思っています。
食を変えれば身体は変わる
食を変えれば身体は変わります。
人の話を聞いてもピンとこず、やはり自分で体感する他はないのですが、食を変えれば身体は変わり、身体が変われば人生が変わります!
あなたが日々選んでいる食が人生を作っていくのです。
大げさでもなんでもなくて、食を大切に生きれば身体も人生も生き生きとしてきます。
ビーガンであってもなくても、食を見つめて食を楽しむこと、そう意識するだけでも大きく変わってきますから、食をないがしろにしないでいただきたいな〜っと思っています。
ただ肉をやめるだけのベジタリアンは非常に危険!
ビーガンであれば何でも”環境に優しく”て”自分自身にも優しい”のではありません。
植物性であれば良いのではなく、たとえ動物性であっても持続可能な社会を作っていくことはできると思っています。
どうすれば良いのでしょうか?
私は、『貪りの心を自覚すること』だと思っています。
そして、心の底から目の前の食べ物をありがたくいただくこと、その氣持ちが身体を作っていくのだと思っています。
その食事、心からありがたく、美味しく、楽しみながらいただくことはできますか?
そういう食べ物を選んで食べていただきたいな〜、と思っています。
そうするための一番のおすすめは・・・、
顔の見える人の作った素材を、顔の見える人が作ってくれた食事を食べること
です。
今日もありがたく、いただきます〜〜〜!
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