情報や安心を買う消費行動を!

2020 9/13

皆さま、お元気ですか?
Yukoです。

消費者が、商品そのものと同時に「情報や安心を買う」という意思表示をしなければ、食の問題が持つ負のスパイラルを逆転し、今ある食べものを「本来の食べもの」に戻していく機運は生まれないだろう。(「動的平衡」より引用)

私たちはつい”安ければいい”、という買いものをしてしまいがちです。
同じような商品で150円のものと100円のものが売っていたとき、100円のものを買って50円得した気分になります。
しかしその50円が未来永劫にわたって本当に得になるのか、それは今時点ではわかりません。

安かろう悪かろうで、失敗した!と思うこともしばしば。。。

それが食材となると、事態は深刻です。
近い未来に病気となって現れてくるかもしれないのです。

著者によると、わたしたちはそうした時間軸に沿って遠くを見渡す「遠近法」を失っているのだといいます。


未来を見通して消費活動をする。
そうすることによって自分の未来を変える!
そうしたら世界も変わるのです。

どうしてこんなに質の良くないものばかり売っているのだろう???、と思ったことはありませんか?
それは消費者が悪いからです!、と言われても仕方がないのかもしれません。


今日から変える、消費習慣。。。ですね。

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