皆さま、今日もお元氣ですか?
Yukoです。
血液サラサラ、と聞くと質の良い血液が氣持ちよく循環してくれている状態をイメージしますよね?
そうです、血液はたっぷりさらさらと滞りなく流れてくれなくては困るのです。
血液は健康の大元であり、その血液の質を左右するのが腸内環境です。
腸の状態が悪くなると、本来は吸収されないはずの未消化の食べ物やウイルスや細菌などの有害物質が、腸壁をすり抜けてしまう可能性が高まります。
リーキーガットと呼ばれる状態ですが、そうなってしまうと血液の質は悪化します。
千島学説では腸で赤血球が作られるといいますから、まさしくダイレクトに腸の環境が血液に反映してしまうことになりますよね。
いずれにせよ、腸の悪化が血液を悪化させ、その質の悪い血液が全身をめぐると全身の状態が悪化します。
腸は単に吸収と排泄を行う器官、というだけではなかったのです。
腸の環境が全身の細胞の健康に影響を与えていたのです。
腸の健康
腸が大きくクローズアップされるようになりました。
私も50を超えた頃から健康に不安を抱えるようになり、腸の大切さを身にしみて思い知らされています。
まだ健康の大切さが身にしみる年代ではない若い方も、もう身にしみすぎるほどわかっているけれど、どうして良いのかわかっていない年代の方も、今からです。
今から始めていただきたいと思っています。
身体の健康だけでなく、脳や心の健康(認知症やうつなど)も腸と密接に関わっていると言います。
腸の健康をとりもどすことによって血液の質を良くし、健康寿命の延長を図っていきましょう!!
そのためには、まず便秘はとにかくどうにかしないといけません。
百害あって一利なしの便秘。
しかし、2〜3日出ないのが当たり前で、それを便秘とすら思っていない方も多いと聞きます。
そういうものなのだから・・・と。。。
排便は毎日あるのが当たり前で、毎日1回では少なくて、毎食後にあるのが本来の姿だというのですから、腸環境の改善は長い道のりです。。。
でも考えてみると、こんなにもわかりやすい指標があるわけですから、取り組みがいもあるというものです。
まずは毎日1回以上を目指していきましょう。
西式甲田療法では、下剤としてスイマグを使います。
本当は下剤には頼りたくはありませんが、私がオススメするとしたらスイマグです。
スイマグを併用しながら、食生活の改善で便秘を解消していきましょう〜!!
血液の質を改善する食生活
腸内環境改善と切っても切れない関係なのが腸内細菌です。
腸内細菌が整わないことには、腸内環境は整いません。
便秘の改善もありません。
すなわち、血液の質の改善もありえません。
その腸内細菌を整えるのに氣をつけなければいけないことは、口から取り入れるもの、すなわち食べ物や飲み物です。
食べたり飲んだりするものがダイレクトに腸内細菌に影響を与えているということ、意識して食べているでしょうか?
腸内細菌が腸内環境を良くも悪くもし、血液の質を良くも悪くもし、全身の細胞の健康を良くも悪くもしていると認識してください。
人は考える生き物ですから、認識するところから始まります。
そうすれば、自分自身の食べ物や飲み物の変革に取り組みやすくなります。
自分が健康でいられる生活を選ぶかどうかは、自分自身でしか決めることはできません。
私には手を変え品を変えて、できるだけ心に響いてくれるようにと提案することしかできません。
ですから、今、決断していただけたらな〜!と願っています。
明日から、ではなく、今からです。
また、自分以外の人(家族でもです)を変えようとは思わないでください。
自分が変わる、自分ができることはそこまでです。
そう思えれば、ストレスも軽減されますよね!多分・・・笑
自分が変わる、すべてのスタートはそこからです。
具体的なことは、以下のブログを参照してください。
血液の質を改善する生活習慣
食の他に血液の質に大きく関わってくるのが、運動や睡眠といった生活習慣や心の在り方です。
怒りや不安や恐怖といったマイナスの心は、血管を締め付けて血流を悪化させ、血小板を活性化させて血液どろどろの状態を引き起こします。
心の状態が血液の質に大きく関わってくるのです。
生活習慣と言えばもちろん、適度な運動をすることや規則正しい生活を送ること、ということになります。
しかし、運動も規則正しい生活も、いつもいつも意識していないとなかなか長続きしないのが頭の痛いところです。
かく言う私もなかなか実践できていません。
しかし、一歩ずつ改善してきていると自負しています。
コロナ禍の中で、免疫力をしっかり働かせることがますます必須事項となっています。
自分の身体は自分で守ること、それを念頭に置いて日々の生活を振り返ってみてください。
するべきことがたくさん見えてくると思います。
良い意味で危機感を持って毎日を過ごしていきましょう〜!!
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